気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)
<ぶらり東京大学> 震災の一日前に東京出張したときの画像です。 「風神・雷神像」 ![]() ![]() ともにインド最古の聖典とされる「リグ・ヴェーダ」に登場する神で、 その名が示すように自然現象を神格化した原初的な神々です。 風神は、ヴァーユと呼ばれ、数頭立ての馬車で天を駆けて 悪神を追い払い、富貴栄達を授ける神とされ、 雷神は、ヴァルナという水神だといわれます。 仏教では、仏法を守る役目とともに、悪をこらしめ、 善を勧めて風雨を調える神と信じられています。 東北地方太平洋沖地震は、2011年(平成23年)3月11日(金) 14時46分18.1秒に、日本の太平洋三陸沖を震源として発生した地震である。 地震の規模を示すマグニチュードは9.0で、日本の観測史上過去最大であった。 この地震による災害を東日本大震災と呼ぶ。 東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらし、 日本国内において太平洋戦争後最悪の自然災害となった。 東北地方太平洋沖地震で甚大な被害を受けられた皆様には、 心よりお見舞い申し上げますと共に、 亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈りいたします。 また、現在も避難生活を強いられている皆様には、 一刻も早く復興されることをお祈りいたします。 震災直後に、お世話になっている先生方と連絡が取れ、無事を 確認することができました。また、大学時代の友人とは連絡が 取れず心配していましたが、無事であることが確認でき安心しました。 実は、震災の1週間前に福島に出張していました。 また、震災の当日は東京出張予定でしたが、仕事の関係で、 前日に変更したばかりでした。 直接、被災したわけではありませんが、本当に心が痛みます。 被災し、不自由な生活を強いられている先生から、 「こんな状況だからこそ、関西が頑張ってくれ!」 と逆に励ましのメールもいただきました。 私、ひとりでは何もできませんが、出来る範囲で支援させていただくと共に、 必ず日本が復興していることを祈っています。 |
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![]() 安田講堂 |
安田財閥の創始者、安田善次郎の 匿名を条件での寄付により建設されたが、 神奈川県大磯の別邸で右翼に暗殺された 安田を偲び、 一般に安田講堂と呼ばれるようになる。 東京大学建築学科の建築家、 内田祥三(のちの総長)が基本設計を行い、 弟子の岸田日出刀が担当した。 |
![]() 赤門(旧加賀屋敷御守殿門) |
江戸時代、大名家に嫁した将軍家の子女、 あるいはその居住する奥御殿を 御守殿あるいは御住居(おすまい)と称し、 その御殿の門を丹塗りにしたところから 俗に赤門とよばれた。 東京大学の代名詞となった東京都文京区本郷の 赤門は現存する唯一のものである。 ここはもと加賀金沢前田家の上屋敷であり、 1877年(明治10)東京大学に移管され、 1961年(昭和36)に解体修理が行われた。 現在は国の重要文化財に指定されている。 |
![]() 三四郎池 |
三四郎池の正式名称は、「育徳園心字池」。 山手台地を浸食した谷に湧出する泉である。 この池は、江戸時代は加賀藩邸の庭園の一部 だったが、明治に入って東京帝大に移管され、 後に夏目漱石の小説『三四郎』にちなんで、 「三四郎池」と呼ばれるようになった。 |